誰も僕のわきが・多汗症を分かってくれない
私は真夏に倉庫の中で会社の部品を組み立てていました。一応先輩から教わったのですがもともと不器用だった私はとても手間取ってしまって汗をものすごくかきながら悪戦苦闘していたんです。これが終っても倉庫の中の整理があると思うと気持ちがものすごく落ち込みました。しかし仕事である以上放棄は出来ませんからね。そして慣れない手つきでツールボックスから道具を出しては頑張っていたんです。他の社員は涼しいオフィスの中にいるのになんで自分はといつも思っていました。頑張っているかいという声を誰かがかけにくる訳ではないしそれを期待しても無駄だと分かっているので私はただ黙々と作業を続けたのです。わきが・多汗症で苦しみ続けているのに人は私の事を誰も分かってくれないのです。共に働いている姉でさえも。私は本当に辛くなってよく田舎の母に泣き言を言いました。お母さん先日こういう事が会社であってと話しても母は頑張りなさいとしか言ってくれません。遠く離れている母に私の気持ちが通じるはずはないですからね。私の憂鬱は徐々に頂点に達していきました。御飯を食べても全然美味しくないしなにかする気力さえもありませんでした。そんな時を過ごしましたね。`